MG サザビー Ver.ka 製作
■2014年
・新年あけましておめでとうございます。
去年はたくさんの方から応援して頂き、たくさんの方にお世話になった1年でした!
本当にありがとうございました。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
■サザビー仮組
・年始と言うこともありまだ本スタートさせてませんが、とりあえず仮組してみました。
各パーツ様子を見ながらの仮組とは言え仮組だけでも数日はかかるくらいボリュームのあるキットでした。
印象としてはデカイ!!
そして、キットの出来も良くデザインも素晴らしいのでもう手を加える必要があるのか?といった印象です。
今回も自分なりに各部の突き詰めをして仕上げて行きたいと思います。
時間がかかるようであれば地元の展示会用の作品としても視野に入れますが、完成後はオークション行きになります。
去年のνガンダムのように途中で力尽きないように頑張ります!!
■仮組段階
・毎回ですが仮組段階から既にパーツの加工をしながら組んでます。
ピン穴を少し大きめのドリルで広げるなど分解しやすいようにするのが主な目的ですが、
塗装後の組み立ての際にパーツの負担も少なくなります。
元々がタイトなパーツは塗装による塗膜の影響で更に窮屈になります。
それを力任せに嵌め込む訳ですから薄いパーツはヒビが入ったり最悪破損させてしまう可能性があります。
画像は腹部の動力チューブのパーツですが、適度に加工しておくことで作業がしやすく塗装後の組み立ても楽になるという一石二鳥。
塗膜でパーツが厚くなるので自分の場合はそれを計算して、塗装後に適度な力で差し込めるように調整しています。
もう少し強度が欲しい場合は瞬間接着剤の点付けで十分な強度が得られます。
仮組に相当な時間がかかってしまいますがリスク回避のため全パーツやっておくと最終的な「完成度」に影響してきます。
見た目には全く関係ないのでやらなくて良いと言えばそうなってしまいますが、やるに越したことはありません。
■クリアランス
・肩パーツです。
今回のVer.kaもギミックが多いのでパーツの裏側を削り込んで剥がれ対策。
パーツ自体が薄いので限度がありますが改善させていきます。
また、可動させる際も引き出しやすいよう調整することでかなりのリスクは回避できるかと思います。
■彫り直し
・モールドが浅いとスミイレの拭き取りで表面が汚くなるのでので彫り直し。
スミ入れ自体は彫り直さなくても入ってくれる印象です。
画像は腕部パーツになりますが、試しに2,3パーツ彫り直してみたら1時間近くかかりました^^;
実際やってみると予想以上にパーツのディテールが多い!!
RG並みに手がかかります...
■表面処理やクリアランスなどの基本工程に時間かかるのでご理解下さい。
きっちり仕上げていくとなると1日かけても数パーツ程度しか終わらないのがほとんどです。
改修はそれからになるので長い目で見て頂けたら幸いです。2014/1/5(日)
■表面処理
・マニュピレータです。
力を入れてペーパーがけしてしまうと破損するので慎重に。
手を曲げた時に見えるパーティングラインは棒にヤスリを貼り付けてヤスリ掛け。
・高性能な反面、素材も若干軟いので非常にヤスリ掛けし辛いパーツです。
νガンダムVer.kaの手は壊れやすかったので「極め手」に変更しましたが、サザビーの物はその辺が改善されている印象なので
今回はキットの物を使用したいと思います。ただライフルが非常に持ち辛いので扱いやすいように調整が必要だと思います。
・半日かけてコレだけ。
後々の精神負担を考え、先に面倒なパーツを表面処理して仕上げて行ってます。
しばらくは表面処理に追われそうですが頑張ります。2014/1/9(木)
■表面処理2
・パーツが複雑なせいかヒケが多い!
ひたすらペーパーがけ。
中には強烈な物があってディテールまで潰してしまう様な物まであります。
・右の画像が表面処理後。
首後ろの動力パイプのパーツですが、こう言った場合は瞬間接着剤(シアノン)を盛ってペーパーがけ。
パテは時間が経つとまたヒケてきたりするので、なるべく瞬間接着剤を使うようにしております。
瞬間接着剤は硬いのでペーパーがけに時間がかかりますが時間をかけてやっていくしかありません...
■動力パイプ
・腰周りの動力パイプもメタルパーツに置き換えるのでそれに合わせ首周りも置き換え。
■頭部
・頭部はストレートでも十分カッコイイ出来ですが、アンテナ類をシャープ化させるだけでも大分違ってきます。
・ドリルで貫通しない程度に彫って行き、底面を整えオーロラアイズを埋め込み。
リングはシルバーで塗装する予定なので塗装してイメージが合わなければHアイズに変更し、
クリアグリーンでレンズの濃さを調整するかもしれません。
■今回もフレームのディテールがカッコイイのでそれを活かせたらと思います!2014/1/12(日)
■腕部
・左が改修版ですが、めっちゃ時間かかった割にはノーマルと比較しても変わらないのが悲しいところ。
内容は表面処理、モールドの彫り直し、エッジの調整、可動部の調整、クリアランス処理(画像を参照)、改修(ディテール追加など)です。
■完成後の扱い易さを考慮1
・ヒジの可動部が上側と下側にあり上側(シリンダー側)が硬いです。
シリンダーを引き出したい場合は丸いモールド上の部分を押さえながら動かす必要があります。
その際、Aの部分の接続部が短いので慎重に曲げないと腕が取れて落としてしまう可能性がありますし、シールドや武器類があると余計ストレス
になってしまいます。
なので今回は上側を引き出しやすいように可動部を調整しました。腕を曲げるとシリンダー側が優先されて引き出されます。
あまり弱くするとヘタる可能性もあるので気を付けなければいけませんが、扱い易さが格段に向上しております。
■完成後の扱い易さを考慮2
・次はライフル編。
ライフルが非常に持たせ辛いです。
手首を一部外さないと持たすことができないので通常状態で持たせられるよう考えてみました。
・下が改修版。
後半部分が主に干渉するので短く調整。
・グリップの部分。
一旦カットしプラバンで取り付ける角度を変更しております。(画像はまだ調整段階)
・後半キャップの部分。
比較すると小型化しているのが確認できます。
・内部の軽量化など。
・ライフルの改修によりライフルが取り付けられるようになりました。
内部の軽量化により手首の負担も軽減されています。
塗装してメタルパーツなどを取り付けるとどうなるか分かりませんがやるに越したことはありません。
ロングライフルは重量的に厳しい印象ですが通常ライフルでの長期ディスプレイを考慮して製作しています。
■現在、肩アーマー改修中!
・来週更新できるか分かりませんが肩とスカートを公開できたらと思います。2014/1/19(日)
■モールドの彫り直し
・基本工程がまだまだ続きそうなので、今回は地味な作業の記事になります。
■工具
・彫り直しで使ってる工具です。
7割くらいがタガネ(0.15mmか0.1mmがメイン)で掘り起こしてますが、あたりを付ける際などはノコギリ系も使ってます。
個人的にコントロールがしやすいです。
■シールド裏
・こんな感じでコツコツと。
時間は倍以上かかりますが、やるやらないのとでは作品の完成度が全然違ってきます。
そしてもう人手間!
・モールドや場所によっては掘り起こすとめくれが発生してしまいます。
めくれた状態で塗装すると表面張力でその部分だけ色が乗りません。
こんな感じ↓
・色が中央に溜まって下地が見えてるのが分かると思います。
めくれがある場合や表面処理していない場合にも起きてしまいます。
特に赤や青、黄色と言った有彩色はこの現象が顕著に現れます。
話がそれてしまいましたが、めくれ処理にコレ↓
・パーティングライン消し用に買ってはみたものの出番がなかったのですが、めくれ処理に使えたりします!
コイツをいつか紹介したいと思っていたので、今回の記事は少し技術的な内容になってます。
・掘り起こしたモールドをもう一度軽くなぞるだけなので時間短縮になります。
他にもペーパーの先端を当てたりスチールウールなども使ったりしてます。
・先端はヤスリで尖らせてあります。
■地味な作業の結果...
・画像上ではやっぱり伝わりませんね(泣)
この1パーツのモールドの掘り起こしに4時間以上かかりました。
そして、これから表面処理に入ります!!
■近いうちに肩を公開出来ればと思ってます。2014/1/25(土)
■画像撮り直し!
・撮り溜めしていた画像をパソコンで読み込んでみると、全部青い!
ホワイトバランスの設定と蛍光灯の電球の色の相性が悪かったみたいで全部撮り直しです(コレはきつい)
細かい調整はあるものの、スカート類は改修(片方だけ)が終わったので素組品と比較して撮り直し。
■サイドスカート
・スジ彫りやモールドを追加。
パッと見では素組品と変わらないですが、解像度を上げるのがとにかく大変です。
■サイドスカート(裏面)
■展開時
・装甲を展開するとピン跡や肉抜きが見えてしまうので、プラバンを切り出してディテールアップ。
■突き詰め
・パーツの境界線を作って塗り分けることで作品の精密度が向上。
■フロントスカート
・各部にディテールアップパーツを使って仕上げます。
■フロントスカート(裏側)
■クリアランス処理
■ココまで6時間。
・気付けば朝です...
画像編集していくと時間かかりますね^^;
スカート類もまだ手を加えた箇所があるのですが、完成後は見えない部分なので省略します。
突き詰めを解説し出すとキリがありません^^;
前から言っていた肩ですが、詳細は比較用にもう一体用意してからにしようと思いますのでご了承を。
だいたいこんな感じです。
・内部を調整し格段に展開しやすくなっております。
■おまけ
・胸部のボリュームアップに合わせ頭部も少し手を加えました。
胸部フレームも新造します。
見えない部分の作業が多いですが引き続き頑張ります。2014/1/31(金)
■リアスカート
・サザビーは脚部に入りましたが、まだまだ基本工程がメインなので内容的にはあんまり進んでません。
・とにかく干渉するので、ひたすら調整し様子見の繰り返し。
■全体
・リアスカートは最終調整待ちの状態です。
クリアランスの処理をしているので素組品よりも引き出しやすく格段に扱いやすいリアスカートになっております。
展開して見える裏側のピン跡も処理してます。
■蛇腹パーツ
・型ズレが起きているので表面処理(1時間以上かかりました...)
1パーツに1時間もかけるならディテールアップに使いたいところですが、
完成度に影響してくるので時間をかけキッチリ仕上げて行きます。
・下から見た時の段差にも気を配りながら整形していきます。
ココはペーパーもろくに入らないので出来る限りの範囲でやってます^^;
・右の画像と比較して左の方がシャープになっているのが確認できると思います。
黒い部分も実際はヒケで結構なデコボコなので入念な下処理が続きます。2014/2/16(日)
■ヒザ可動部1
■ヒザ可動部2
・ヒザは曲げる機会が少ないと思いますが、各部リスク回避。
■月、火使って処理できたのはコレだけ!
・通常時、展開時に影響してくるパーツなので最終調整ではお互いのパーツを少し削って調整の繰り返しになると思います。
機能面(塗装後の作品の扱い易さ)とクリアランス処理を意識しすぎるとスカスカになり兼ねないので一旦ストップ。
引き続き頑張ります。2014/2/19(水)
■撮り溜め分
・脚部は80%くらい終了。ひたすら基本処理でした〜。
■表面処理
・パーツが複雑で薄いのでヒケが強烈!!
・シャープに整形。
■サイドバーニア
・ヒケが深く、パーツ整形し辛かったので、
一旦中央部をニッパーでカット。
・プラバンでフタをしました。
・この部分はちょっと工夫するだけで同時にクリアランスも確保出来ます。
■ピン跡
・裏側の展開して見えるピン跡は全て消しました。
枚数が多いのでひたすら表面処理、エッジの修正も行ってます。
■モールドの彫り直し
・彫り直すとスミ入れ後に差が出ます。
・ヒザフレームはディテールを入れているのでそっちの方に目が行きがちですが、
実はディテールよりもモールドの彫り直しの方が時間かかりました。
・タガネメインで彫っていきますが複雑で失敗すると
修正が面倒になるのでとにかく丁寧な作業を心がけなければいけません。
■足首改修
■太モモのボリュームアップ
・素組品と比較して違いが分かるでしょうか。
■地味な作業が多かったので半分くらいカットしましたが撮り溜めしていた写真でした。
その他の部分もエッジ出しや面の調整を行っております。
1パーツに1,2時間は当たり前のように取られてしまうので、進みが悪いですが気長に続けて行きます。
それでは次回更新までお待ち下さい。2014/4/5(土)
■展示会に向けて
・もうすぐ5月ですね、1ヶ月あっという間です。
毎年、ゴールデンウイーク期間中に行われている地元の展示会ですが、今年は祖母が亡くなったり
妹の大学受験やらで家族も色々とバタバタ気味だったので、今回は見る側のつもりでいました。
しかし、最近は時間的にだいぶ落ち着いてきたと言う事と募集締め切りが近くなるに連れ、
参加して今後のモチベーションに繋げたいなーって気にもなってきたので今年も参加することに決めました!
去年のνガンダムで燃え尽きた感がありますがどうせならサザビーでも燃え尽きます。
という事で、あと2週間でサザビー終わらせます!
間に合わない可能性大ですが、やるなら全力で頑張ります!!
■脚部パーツ
・脚部サイドのパーツです。
パーツの内側を斜めに削り込み、干渉対策。
切り欠きを追加。
・パーツを複雑化することで情報アップにも繋がります。
切り欠いた部分は斜めに削るのではなく、平らに削ることで本来のパーツの厚みを戻してあげます。
干渉箇所はしっかり削り込んであるので問題ありません。
・展開時の見え方はこんな感じ。
素組品と比べても大して変わりませんが、比較すると作品の扱い易さが全然違います。
ココの調整は何度も繰り返し「削っては確認する」作業が必要なので根気が要りますが、
やっておくと完成後や組み立て時のリスク回避に役立ちます。
・通常時の見え方はこんな感じ。
■ツマ先
■脚部ほぼ完了。次回は胸部アップ!
・胸部は細かな調整がまだまだありますが、1つずつ解決していきます。
あと1週間くらいかかりそうなので来週あたりにまた見に来て頂けたら幸いです。2014/4/17(木)
■あと、10日も無い!
・サザビー、急ピッチで進めております。
最終調整まであと少しのところまで来てます!
さて、今回は胸部アップです。
■胸部
・当初ディテール考えている最中にこの部分は正面から見た時、クジラみたいな印象を受けました。
気になったので修正。
・この部分は作品の印象を左右する大事なパーツなので慎重に調整していきました。
なかなか納得の行く精度が出せずココの部分だけで2回ほどパーツ請求してリトライ。
大型化に加え、口っぽく見えてしまう内部フレームのチラ見せはオミット。
■サイドから
・胸部は全体的に3ミリほど前に突き出してます。
襟もプラバンで延長。
■胸部フレーム追加
・胸部延長による隙はディテールアップで解決。
■フレーム追加
・極小フレームをプラバンで切り出してチラ見せ。
■次回は最終調整
・明日あたりから胸部の最終調整に入ります。
展示会まで残り少ないので更新に時間が取れませんが、近いうちにまた更新します。
出来たら全体もアップしたいと思います。2014/4/20(日)
■最終調整完了!
・ようやく全パーツ調整が終わりました!(本当に長かったです...)
今回も細かなパーツがかなり増えてました。
キットのパーツ数に加え、メタルパーツなども加えるとおそらく100パーツくらいは追加されるのではないでしょうか。
これだけパーツ数の多い改修作品はどのパーツをどこに取り付けるのか、取り付ける順番などは
説明書通りに組み立てられるものではないので、全てのパーツを把握していなければらないので結構大変です^^;
塗装後の組み立てや接着では1発勝負な箇所もあるのでさらなる集中力が必要になってきます。
最後まで気を抜かずに!
■メガ粒子砲の調整
・写真では伝わらない箇所ですが、内面を追加すると印象が違います。
■胸部ダクト
・内部を削って調整。
■クリアランス
・球体フレームがガリガリやられてしまうので多めに削りました。
■背中側のフレーム
・フレームがカタカタ動くので隙間を埋めました。
■全体
・現在、超音波洗浄器とブラシによる洗浄中なので既に分解済み。
もう一度組み直すのに半日はかかるのでお許し下さい^^;
それでは展示会に向けて塗装頑張ります!2014/4/23(水)
■製作記再開...
・あれから展示会に向け頑張ってましたが「MG サザビーVer.ka」...
間に合いませんでした(笑)
予想を遥かに上回る作業量です。まず見て下さいこのパーツ数!!!
・これらのパーツのほとんどの面を処理したと思ったら恐ろしい。
去年作ったνガンダムも展示会ギリギリで塗装をメッチャ頑張って
1週間くらいで(本体のみですが)仕上げたのを記憶しておりまして、アレと同じくらいの感覚で今回も覚悟しておりました。
しかし!!!
実際はその4倍くらいの労力が必要になってくると途中で気付いてしまいました。
まず機体色が赤であること。
ガンダムのように白メインであれば単純にサフ→白→トップコートで完了です。
この際、サフチェックやホコリ除去、デカール貼りにシルバリングチェック、マスキングなどは省く。
赤の場合、サフ→白→赤→トップコートなのでどうしても1工程増えてしまいます。
素組やスジ彫り程度であれば白サフからいきなり赤にいけるのですが、パテ類を使った改修をしてしまうと塗料の隠ぺい力の関係上、
サフで一旦統一しなければいけません。
次にパーツの形状が複雑でエアブラシのミストが入り辛い!
塗り残しの確認が必要になるので塗装し終わっても、もう1周パーツチェックしなければいけません。
そして塗装によるパーツ表面のザラ付を回避する為、塗料の濃度を3倍以上に薄める必要が出てきます(時間かかる...)
最後にフレームの軟質素材。
とにかくサフチェックで時間かかる...
ヤスってもヤスってもパーティングラインやゲート跡が消えません。
まるでポリキャップ。
・バーニアなどの丸いパーツのサフチェックは基本スポンジヤスリなので
サフ吹いて何回もチェックする必要があります。バーニアの数もホントに多い...
・手とかガチでやったら片手だけで半日はかかります^^;
「極め手」に置き換えたかったのですがジオン系がない。
他にも上げ出したらキリがありませんが、こんな感じなのでまだまだかかりそうです^^;
GW期間中も頑張って一応、ココまで出来ました。
・ほぼ内部フレーム。
今のところホコリ1つ剥げ1つない個人的に納得の行く状態。
サフチェックも1パーツずつライトに当てながら行ったのでこれだけの改修内容にしてはアラも少ないはず。
パーツ単位ではやれるだけはやった感じです。
組み立ての際にどうなるか分かりません。
パーツが薄くぐにゃぐにゃ曲がるのでガリっとやってしまうかもですが^^;
■残り!
・フレームがなくなってだいぶすっきりした印象ですが、実際まだまだ...
■一旦ステイ
・今回は展示会に出せなかったので来年の展示会でサザビーをと考えてます。
製作当初は早めに作ってオークションにと思ってたんですが、それが予想以上に長引いてしまってそれなら展示会用に...
それでも終わらず今に至ってます^^;
今のペースでも数週間はサザビーにかかりますし完成しても写真撮って編集して...なのでさすがに精神的にキツイです。
武器類の塗装だけでも1週間くらいはかかってしまう内容なのでので気長に行きます。
急いで仕上げずライフルの段落ちモールド(合わせ目?)も消したいので^^
最後まで仕上げますので寛大に見て頂けたらと思います(__)
このページも引き続き更新していきますので宜しくお願いします!2014/5/7(水)
■梅雨入り?
・最近、雨の日が多くなってきましたが鹿児島はそろそろ梅雨入りですかね。
この時期は塗装したい時に塗装出来ないのが辛いところ。
さて、前回の更新後すぐに製作環境を整えました。
同時進行できるように環境を戻したところで、サザビーも少しずつ進行させております。
■ファンネル
・ファンネルのフィンを塗り終えた様子。
■劣化対策
・メタルパイプなどはそのまま使用せず金属パーツの劣化対策として、
画像のようにまとめた後、メタルプライマーで処理しています。
その後、数倍に薄めたクリアーブラックで塗装し、鈍く落ち着いた雰囲気に。
メタルバーニアも同様に処理していきます。
■マスキング
・無理せずにちょっとずつ...
■ディテールなど
・仕上げもちょっとずつ...
■装甲裏
・装甲裏はフィニッシュシートをカットして貼り付け。
■トマホーク
・パーティングラインや肉抜き部分を埋めただけですが、
側面は複雑な形状なのでコイツのパーティング処理はかなり大変でした。
旧MGの物と比較するとディテールが違い過ぎるので無難なカラーに。
反射してますがグラファイトベースメジアムをメインに2色使用してます。
■小分けして進めております。
また写真が溜まったら経過の様子も載せて行こうと思います!2014/5/20(火)
■ロング・ライフル
・表面処理、完了!
でかくて画像サイズが小さいのでつまらない画像ですが、少しだけディテールアップしてます。
・モナカなので合わせ目のラインは段落ちモールドっぽく処理してありますが、合わせ目として解釈しました。
隙間をパテで埋めヤスリ掛けしております。
・中には手が入っていかない箇所もあるので合わせ目として消す場合は大変苦労します。
(どうでもいいようなところに力入れて拘ってしまいます...)
■武器類などの付属品も本体と同じ位の完成度まで持って行く必要があるので妥協が出来ません。 2014/6/1(日)
■全工程終了!!
・ようやくサザビーの全工程が終わりました^^
写真撮影や画像編集、HP作成などを考えたらまだまだですが、精神的にだいぶ軽くなりました。
さて、サザビーはサイズが大きいので今の撮影環境だとかなり不便で撮り辛い。
背景紙や撮影台などを買い換える必要が出てきましたので、この際、撮影環境も整えたいと思います。
しばらくは部屋の模様替えです。
付属品を簡単に撮ったのでいくつか紹介。
■ロング・ライフル完成!
・合わせ目消したヤツ!
実はロングライフルは前回の更新した後にもう一度分解して合わせ目処理をやり直しました...
更新後に気付いたのですが理由は以下の通り。
・左の画像のAの部分のサフチェック中に、Bの赤いパーツを入れ忘れていることに気が付き分解してやり直すハメに...
立ち直るのに1週間かかりました(笑)
■シールド
・モールドも彫り直ししたのでスミ入れで線がしっかりと綺麗に入ってくれました。
■各種刃
・最近のサーベルは形状がカッコイイ半面、複雑なのでパーティングライン消しはかなりの労力が必要です。
複雑な軟質素材は削りにくいのでプラスチックに変えて欲しいところ。
それではまた!2014/6/22(日)
■撮影中〜
・鹿児島は台風は過ぎていきましたが、他の県はまだのようなのでくれぐれもお気を付け下さい。
さて、久しぶりのページ更新です。
色々と長引いてしまってとうとう8月になってしまいました。
今月こそはアップしなければ!!と言う意気込みでボチボチとサザビーの撮影をしております。
撮影照明が暑いッ!!><
・サイズが大きいので各部位ごとに分解し、比較させながら撮影してます。
■今回が製作ページの最終回です。
次回更新の際は、日付を昇順にして製作レポートとして残したいと思います。
それでは!2014/8/11(月)
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